2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
そのことによって、今ワクチン接種をやっている医師、看護師がコロナの臨時の医療施設だとかあるいはホテル宿泊療養だとかそういう方向に回っていただく、こういうことも是非考えていただきたいと思いますし、国立病院機構や尾身さんのところのJCHOだとか、こうしたところにも踏み込んだ要請もお願いしたいと思いますし、さらには、自衛隊、医官も含めて協力要請を、やはり、自治体任せじゃなくて、政府としてしっかり、厚労省として
そのことによって、今ワクチン接種をやっている医師、看護師がコロナの臨時の医療施設だとかあるいはホテル宿泊療養だとかそういう方向に回っていただく、こういうことも是非考えていただきたいと思いますし、国立病院機構や尾身さんのところのJCHOだとか、こうしたところにも踏み込んだ要請もお願いしたいと思いますし、さらには、自衛隊、医官も含めて協力要請を、やはり、自治体任せじゃなくて、政府としてしっかり、厚労省として
現在、自衛隊医官全体における女性医官の割合は二割を超えるものとなっております。近年、防衛医科大学校卒業生のうち、女性の割合は三割程度で推移をしております。今後も女性医官の割合は徐々に増加していくと思われます。
○国務大臣(岩屋毅君) 防衛医科大学校出身の医官、いわゆる自衛隊医官の充足率は、平成三十年四月現在で八二・七%でございます。 過去十年間で見てみますと、最も充足率が低かった平成二十一年は六七・一%でございましたから、それに比すれば一五・六%増加しておりまして、改善の傾向にあるとは考えておりまして、更に充実をさせていきたいと考えております。
○国務大臣(岩屋毅君) 自衛隊医官の充足率が下がる原因というのは、大きな要因の一つは医官の離職でございまして、その主な理由としては、診療機会や医師としての研修の機会の不足ということが挙げられていると承知をしております。
○国務大臣(岩屋毅君) 防衛医科大学出身の医官、いわゆる自衛隊医官の充足率なんですけれども、平成三十年四月現在で八二・七%でございます。これは、過去十年間で最も低かった平成二十一年の六七・一%に対して一五・六%増加しておりまして、全体としては改善傾向にあると考えておりますが、充足率が下がる要因は医官の離職であります。先生御指摘のとおりです。
関連しまして、自衛隊医官の活用に関して、一つ大臣に見解を伺わせていただきたいと思っています。 私の地元もそうなんですけれども、地方における医師不足というものが今後ますます深刻化していくというのは論をまちません。
○小野寺国務大臣 御指摘のとおり、災害における救急対応や生物化学剤への医療に対応できる人材の育成は重要と考えており、自衛隊医官の能力向上のために継続的な取組を実施しております。 防衛医科大学校では、防衛医学講座を設けて、災害医学や生物化学剤などの特殊戦傷病学について卒前教育を実施するとともに、生物化学剤などへの対処能力の向上に資する特殊衛生防護分野の研究に取り組んでおります。
○小野寺国務大臣 自衛隊医官の地域医療への貢献につきましては、自治体の御要望に基づき、これまでも可能な限り協力をしております。 一方、自衛隊の任務が多様化し、自衛隊衛生についても、国内外で活動する機会が広がる中で、自衛隊医官に関して、実は、定数に対して現員が八割程度の充足率であります。
その中で、大臣の答弁の中で、自衛隊衛生部門の機能強化、自衛隊医官の離職防止に取り組んでいく必要性、これは大臣も述べられて、その上で、自衛隊医官の離職防止にはもう既に取り組んでいるという答弁で、ポストを増設する、あるいは自衛隊病院の一般開放、外部医療機関での兼業、兼職の推進、こうしたことでもう既に取り組んでいるんですという答弁がありました。
○稲田国務大臣 今おっしゃるように、自衛隊の任務を遂行するに当たっては、自衛隊の衛生部門はしっかり機能することが重要で、このためにも、御指摘の自衛隊医官の離職防止はしっかりと進めていく必要があるというふうに思っております。
さらには、仮に、仮に第十一次要員に駆け付け警護の任務を負わせる場合、自衛隊医官、救急救命士の資格を保有する専門的な教育を受けた衛生要員が救急車に乗車し、応急処置を行うといった対応を取ることといたしております。
自衛隊医官の養成について御質問がございました。 自衛隊医官の人事管理というのは、やはり自衛官としての技能、それから医者としての技能、これをバランスよく維持向上させるということが必要だと思っておりますので、部隊と自衛隊病院との間で定期的に数年ごとに配置換えを行って、診療や勤務に偏りがないように配慮をしております。
その目的は何かというと、昨今、首都直下地震とか南海トラフ地震の影響というのが怖いということで話題になっていますが、たとえ自衛隊医官をやめても、全国に散らばっている防衛医大の卒業生がたくさんいるんですね。その人たちに、地域での災害医療、防衛医療の役割を担ってもらったらどうかと思うんです。
大臣の御指示のもとで、現在、省内で検討を行っているところでございますけれども、防衛医大には職員である医師のほかにも研修しておる自衛隊医官もございますので、災害時の相応の対応能力があるのではないかということで、その発揮の方法等について現在検討を進めているところでございます。
これらのうち、護衛艦の「ひゅうが」及び輸送艦の「おおすみ」、「しもきた」、「くにさき」におきましては入浴支援をしておりまして、この入浴支援時におきまして自衛隊医官による艦内での診療及び健康相談を実施しているところでございます。
東日本大震災においてでございますけれども、防衛省・自衛隊の衛生部門ですが、被災各地に応急救護所を開設いたしまして、被災者の診療、健康相談というものに当たったほか、自衛隊医官を含む衛生科隊員による巡回診療、健康相談などを実施しました。また、自衛隊の仙台病院それから海上自衛隊の八戸駐屯地の医務室においては被災患者の診療を行いました。
そうすると、自衛隊医官が去っていく、看護師も去っていくということで、今、先ほども言いましたけれども、看護師とか事務職員とか、そういうパラメディカルスタッフの数は、全国の国公立大学病院の中で最下位なんですよね。当然、収益もそんなに上がっていない。多分、私立にぽんとしたら、当然赤字の病院です。
設置法による派遣は、法的には自衛隊医官の技量向上ということとなるわけで、全くの目的偽装と言わざるを得ません。インド洋での給油についても目的地偽装をさんざん指摘されたはずではありませんでしたか。さらに、医官は武器も携行できないのです。民主党が野党なら、まず反対したであろう事案であります。
反政府勢力の掃討作戦が続くアフガニスタンへの自衛隊医官の派遣がこれまでの憲法解釈との整合性を伴うのか、武力行使の一体化のおそれはないのか、答弁を求めます。 次に、経済連携に関して伺います。 世界の成長の牽引役ともいうべき東アジアの成長を我が国も取り込まねば、日本の将来を描くことは困難であります。そのためには、我が国が進むべき方向性、国家ビジョンを明確に示す必要があります。
次に、アフガニスタンへの自衛隊医官派遣についての御質問をいただきました。 十三日の日米首脳会談において私からオバマ大統領に対して、アフガニスタン国軍の医療分野での教育訓練について要請があると承知しており、前向きに検討していると述べました。現時点では派遣の形態や法的根拠等について検討をいたしているところであります。 経済連携と国家ビジョンについての御質問をいただきました。
○国務大臣(浜田靖一君) 自衛隊病院は、自衛隊法上、隊員及びその扶養者等の診療を行うとともに、診療に従事する隊員の専門技術に関する訓練又は看護に従事する隊員の養成及び医療その他衛生に関する調査研究を行うものとしておるところでございまして、また、地域医療への貢献と診療に従事する自衛隊医官の症例数の増加という観点から、隊員等の診療に支障を及ぼさない限度において、医師会等の地元医療関係者の理解を得られた自衛隊病院
自衛隊病院は自衛隊員を診察対象とする職域病院として設置されたものでありますけれども、地域医療への貢献、そして診療に従事する自衛隊医官の症例数の増加という観点からも、隊員等の診療に支障を来さない程度において、医師会等の地元の医療関係者の理解が得られました地域の自衛隊病院において一般の方々の診療を行っております。
地域医療への貢献、そして先生が今おっしゃられた、診療に従事する自衛隊医官の症例数にかかわるその増加というような観点から、隊員等の診療に支障を及ぼさない限度におきまして、地域医師会等の御理解を得た上で、自衛隊病院は全国に十六カ所ございますが、そのうち五カ所におきまして一般の方々の診療を行っております。
○外山政府参考人 御指摘の件につきましては、防衛医科大学校病院におきまして専門研修中であって、東京大学医学部附属病院において部外研修も実施しておりました陸上自衛隊医官が、兼業するには承認が必要なことを知りながら、その申請をすることなく、平成十九年三月から五月の間に、数次にわたり秋田県内の病院において診療行為を行い、一時的に報酬を受け取っていたものであります。
また、この間御質問がありましたけれども、その他の対策として、自衛隊医官との連携というのも当時打ち出させていただいた問題でございます。
今後のことでございますけれども、今回のオープン化の効果を見きわめた中で判断をしていきたいというふうに考えていますが、いずれにいたしましても、オープン化する自衛隊病院については、自衛隊医官に臨床経験を積ませることのみならず、地元の地域医療への貢献が図られるものと考えております。